否定から入るブログ

いやそんなことないよ

「Victoria 2」AAR:ポーランド・リトアニア編 第1回

victoria3が発売されるので感化されて

プレイ環境とプレイ目標

もちろん、ポーランド・リトアニア共和国は18世紀には普墺露による3カ国による分割で消滅します。

その後ポーランド・リトアニア共和国は1918年の第一次世界大戦の副産物として独立しますが

それぞれポーランド共和国リトアニア共和国として独立します。

もし1世紀早く、それも分離独立ではなく合邦したまま独立したら?

 

ということでロシアで最初入ってオーストリアの傀儡国家のクラクフを割譲させて

1836年11月24日に旧ロシア領内でポーランド・リトアニア共和国を独立させました。

 

首都はワルシャワではなくクラクフになっています。細かいですね。

総人口は1600万ほどで労働人口は400万ほど。

なかなか人口はあります。

なんなら隣国のプロイセンは1400万人なのでそれより多いです(最も彼らは関税同盟を含めれば凌駕しますが)

中核文化のポーランド人が30%、主要文化リトアニア人が7%とオーストリア帝国のような人口比率です。

1日進めて国の産出物と量。

工業化の肝となる石炭と木材が少々で穀物や家畜が主要産出物…

このままでは工業化は難しいですね。

研究は農業系を優先しましょう。

政治体制です。

絶対君主制ですがその後プロイセン立憲君主制へ移行して選挙が始まります。

現在与党は国家社会主義党で自由に工場が建てられるのでしばらくはこの体制で行きます。

ロシアから独立したのに社会改革や政治改革がかなり進んでいます。

大体は独立元の体勢をそのまま引き継ぐ場合が多いのですが

ポーランド・リトアニア共和国は特別のようです。

外交ですが独立元のロシアとは同盟が組めませんでした。

プロイセンに侵攻されたらひとたまりもないのでオーストリアと同盟を結びます。

ロシア帝国の影響下に入るまでひたすらプロイセンのご機嫌伺いをしつつ時間を進めます。

約2年ほどかけて医学の研究が終わりました。

人口の増加を狙って真っ先に研究しますがそれより研究開発度を早めるほうがよかったのか疑問です。

次は実用的蒸気機関の発明を進めます。

農業国なので穀物生産が増加するこの研究は早いほうがいいです。

というよりすでに軍事費を0にしても支出のほうが多くいつ財政破綻するかわかりません。

なんとかそれまでにロシア帝国の影響下に入りたい。

1840年、第二ポーランド・リトアニア共和国では初の選挙が行われます。

結果は現与党の国家社会主義党の勝利でしたが100%?

こちらの画面では自由主義派が20%握っているはずですが謎ですね。

ともかく、与党の勝利に乾杯!

1841年11月24日、奇しくも独立記念日に実用的蒸気機関の発明が終わりました。

が、思ったより財政が良化しません。

というか、先に発明した医学の人口ボーナスをつける研究が未だに発明されません。

なんのために最初に研究したのか…。

全体的に言えるのは研究速度が遅いです。

国力注視で人口の多い州で聖職者を人口の4%まで上げるようにしていますが

識字率がなかなか上がりません。

識字率が上がらないのに聖職者だけが増えて教育費が負担になっています。

大丈夫かな?

次は1840年に解禁された研修速度が上がる観念論を進めます。

1843年、ようやく人口ボーナスがつく体温計と両耳聴診器が発明されました。

3年以上かけてようやく発明されましたよ…。

1844年、研究速度が上がる観念論が完成。

次は国力注視を増やすイデオロギー思想の研究へ。

ついに借金生活に入りました…

財政支出の半分以上が教育費に費やされています。

すでに軍事費は0m削られるのは社会保障費と行政費ですが社会保障はたかが知れてますし

行政費を削ってより税収を減らすのは本末転倒なのでどこまで赤字に耐えられるか見ながら

次はまた農業産出量を増やす取引の自由を研究します。

取引の自由が開発されましたが所詮、10%しか変わらないので財政健全化はされませんでした…

次は機械化生産の研究します。

発明でうまく行けば穀物や家畜、果物の生産量が上がります。

さっきの体温計と両耳聴診器のように何年も発明されなかったら恨みます。

1847年10月18日、機械化生産の研究が終わりました。

そもそも税収を上げればよいのでは?という結論に至り税収そのものを上げる研究をします。

待ってましたと言わんばかりの農業系の発明が出ました。

頼む!間に合ってくれ…

お金、お金を…

若干ではありますが黒字化しました!

利子だけで毎日14.74も取られているのでなんとか返済せねば…

とこのときは焦っていましたが後でセーブデータを見るとすでにロシア帝国

影響下に入っていたので冷静に考えておそらく債権の取り立てのために宣戦布告されることはなかったのでは?

と分析。

ただ国家を持つ軍隊が隣りにいながらよく軍事費0を続けられたと思います。

1850年と切りが良いので今回はここまでで。

ひたすら財政の健全化しか考えていなかったのでその後の軍備増強や工業化を考えていませんでした。

アメリカの国境線が汚くなるこの現象なんとかならないですかね。