「Victoria 2」AAR:ポーランド・リトアニア編 第3回
オーストリアから東西ガリチアを解放して列強入りした1876年からです。
併合した東西ガリチアで5%ほどになるまで徴兵して1877年、プロイセンに宣戦布告します。
スペイン・スウェーデン・オスマン帝国がポーランド・リトアニア共和国側に付いてくれました。
連隊数ではこちらが上回っていますがプロイセンは軍事大国なので技術では向こうが上回っっていると思います。
今回、動員はしません。
動員兵は弱いのでプロイセン軍とぶつかると鎧袖一触されて無駄に農民や労働者が減るだけなので…
プロイセン側が煽ったのか戦争中にラトビア、リトアニア、ウクライナで反乱が起きました。
幸い、大した数ではなかったのですが前線から一部引き抜いて対処します。
戦況は有利なのになかなか相手が音を上げないなと思ったら
戦勝点合計で110必要だったようです。
MAXで100なのでポーゼンは諦めてプロイセン州の割譲で講和します。
プロイセン州はケーニヒスベルクで貴金属が産出される以外はあまり旨味はありません。
人口もそれほどいませんしそもそもポーランド人が過半数もいません。
ルール地方が反乱軍で占拠されているプロイセンにどこに力があるのかわかりませんが…
なんと!イギリスが同盟を申し込んできました。
喜んで組ませてもらいます!
ただもう戦争はあと1回だけやる予定なので長期的にはそれほど影響はありませんが。
第二次普波戦争開戦です。
前回のスペイン・スウェーデン・オスマンに今回はイギリスも参戦してくれました。
プロイセン州を取られてルール地方を反乱軍が占拠しているプロイセン側に勝機はないでしょう。
本来、シュレージエンはポーランド・リトアニア共和国の中核州ではありませんが
ポーランド人が3割ほど住んでいるので戦況も有利なので追加しました。
ポーランドの中核州ではありますがね。
が
今回イギリスに参戦を求めた結果、ポーゼンの割譲のみで講和をしてしまいました。
前回同様、よけいな悪名だけもらっただけになりました。
シュレージエンは希少な石炭や鉄が産出されるのでどうしても欲しい…。
特に鉄はポーランド・リトアニア共和国では産出されないので…。
ちなみにポーゼンは穀物や家畜の産出される農業地域でした。
1888年、プシェムィシルで油田が発見されました!
石油は非常に高値で取引されます。
また石油から燃料へ精製するとより高額で取引されます。
この当時石油はどのように消費されてたのでしょうか。
石炭の3倍以上の金額を産むようになりました。
最終的にフランスも同盟を申し込んできました。
モテる国は辛いですね。
プロイセンにはもう独力で勝てると思うので必要はないと思いますが
もしかしたらオーストリアがガチリア奪還のために攻めてくるかもしれないので
その時、オーストリア側に付かれると厄介なので受けます。
1891年となり、プロイセンとはかなり戦力差があり
これ以上軍拡する必要がないと思うので社会改革を進めるために
社会主義への連帯感を高めます。
これは実際に効果あるんですかね?
今までのプレイで革命が起きない限り政権が変わることが稀なので
政治改革も社会改革も出来ないまま1936年を迎えることが多いです。
1年間、社会主義への連帯感を高めた結果?なのか上院で前年より1.37%上昇しました。
誤差の範疇だと思いますが続けます。
1892年5月11日
シュレージエンの割譲を求めてプロイセンに宣戦布告します。
今回は勝手に講和されないようにポーランド・リトアニア共和国単独で戦争をします。
1年半ほど戦闘が続いてシュレージエンの割譲でプロイセンは折れました。
ごめんなさい、政党への連帯は効果がありました。
1894年に初めて社会改革が実行可能になりました。
医療改革か教育改革か迷いましたがやはり人口こそパワーなので医療改革に踏み切ります。
0.02%ずつ上がっていきます。
移民誘致も上がるので南北アメリカ大陸やオセアニアだと結構効果的な改革だと思います。
どんどん新大陸に国民が移住しているのでその穴埋めができればなと。
が
共産主義者が全土で反乱を起こしました。
トホホ…
東ガリチアのリヴォフでも油田が発見されました!
こちらは現在ウクライナ領になっています。
先日ウクライナの友人にこのあたりの油田はすべて掘り尽くしてもうないそうです。
こちらは前回のプシェムィシルほどは稼げていませんね。
19世紀最後の年、
もう戦争をする予定がないので残りの36年の間にどれほど工業化できるかですね。