スピードアップ賞よりさらに価値のない賞
会社で業務とは全く関係のないことで表彰されたので
スピードアップ賞
ナビゲーションに移動検索に移動スピードアップ賞(スピードアップしょう)とは、日本プロ野球の特別表彰である。
セントラル・リーグでは1999年から、パシフィック・リーグでは2013年から表彰が開始された。投球のテンポの良さや攻守交代時の機敏さなど、試合の時間短縮に最も貢献した選手に贈られる。
2016年からはコミッショナー表彰を行うこととなり、ローソンHMVエンタテイメントの特別協賛で「ローソンチケット スピードアップ賞」の名称となった上で表彰対象がチーム・投手・野手部門に拡大された。それぞれに明確な受賞の基準が設けられ(歴代受賞者参照)、今までは評価の対象だった攻守交代時の機敏さは評価の対象外となった。
プロ野球にはいくつか賞がありますが最も意味のわからない賞がこれではないでしょうか。
投球テンポが早かったり、打席を外す回数が少ないと表彰される賞らしいです。
如何に試合を短時間で終えるかと競う。
ゴールデングラブ賞は守備の名手に
ベストナインはリーグで最も優れた選手に送られます。
それは野球の勝敗に直接関わるのでわかるんですよ。
でも時間が短いからなに?
短いと勝ちにつながるのか?
チームだけでなく個人でも表彰され、表彰されると賞金も出るそうです。
契約更改のときこれを材料に使うことできるんですかね?
如何に自分は省タイムに貢献したんだと。
わからない…。
なんでこんな記事を上げたかというと今日会社で業務とは全く無縁な事で
表彰されまして
それについて課長に
「仕事の事で表彰されてくれ」と言われ
この賞と被ったので記事に上げました。
11月某日、某所の球団事務所の前にて
万年最下位、個人成績もこれといってあるわけもなく
『いつもどおり』が枕言葉につくような契約更改交渉…
タイトルとは無縁の男が初めて表彰された
それは『スピードアップ賞』
自分でもよくわからない賞だった
男は有頂天だった
毎年これと言った交渉材料もなく
初めて手にした賞だった
彼は意気揚々と交渉の席についた
「野球のことで活躍してほしい」