パワプロ2020 オートペナント30年やった感想

パワプロ2020を発売日にDL版を購入しました。

今作は本来ならば開催されなかった東京2020オリンピックなど新しいシステムが

導入されました。

そんな中、僕が一番気になっていたのはペナントです。

なんならこれやるために買ったところがあります。

30年、ほぼオートでやってみた感想を書いていこうと思います。

 基本的には2018年と仕様がそこまで変わってないように思います。

公式ではコーチの能力が衰えるようにしたとのことです。

前作は内川選手など、コーチ能力が高い選手を1年目で引退させ、

すぐにコーチにしてその後、30年に渡ってチームをサポートしてくれました。

それだと現実味がないなとは感じていました。

現実でも流石に30年も同じチームでコーチを務めるなんてありえないですもんね。

ではどの段階で衰えるのかといいますと、15年目のオフシーズンに指導力が衰えます。

育成力、分析力がワンランク落ちました。

だいたい皆さん指導力AorBの方をコーチにして5年目に留学させるので

SがA、AがBとそこまで落ちるわけでもなく、特殊能力が削除されるわけではないので

そこまで意識しなくてもいいんじゃないかと思いますが、15年を節目に替え時じゃないかと。

あと、前作であったのかはわかりませんが、ドラフトで取った選手後にが特性で

『コーチの素質があるかも』と表示される場合があります。

指導力AorBである場合が多いので、能力的に戦力にならなくても特能をできるだけ覚えさせ

指導者目的で育てるのも一つの手だと思います。

以上が新しく（？）なったコーチの特性についてでした。

30年回してみて取れたドラフト選手についてもレビューしたいと思います。

思い出に残っている選手は2名ほどでしょうか。

あとは言い方が悪いですが、有象無象の選手ばかりでした。

一人目はだいたい10年目ほどで現れた二刀流の大卒投手でした。

投げてはキレのあるカーブと直球150キロ、スタミナA、コントロールB

野手能力ではパワーがBであるもののその他が高くてDと野手としては少々物足りないものの

防御率1.95、コンスタントに10勝以上をマークし、野手としては.270、本塁打5本ほどでした。

ただ超早熟、野手としてプレーしたせいもあってか、怪我に悩まされ

10年もしないうちに引退してしまいました。

アイテムを使ってでも延命させるべきだったと後悔しています。

30年やって二刀流が出たのは彼だけでした。

初年度から発掘力A（その後はS）のスカウトを使っていたので取りこぼしはなかったと思います。

彼がほぼスカウト評価通りに入ってくれてアベレージ3割、本塁打15本、盗塁20ほどを記録しました。

あとは

この特性でしょうか。

結局彼は日本で現役を全うして上記の駒居がメジャー挑戦したのですが…

あとは李なる選手が発掘されました（背ネームはLEEでした）

昨今のハーフ選手を意識してか初めて海外の名字を持つ選手を見ました。（もちろん日本人枠でした）

これは栄冠ナインでも言えることですが

オートでプレイするとほぼ必ずチャンスと対左が赤くなります。

キャッチャーEもコーチで上げる以外直せないのも難点でした

（巨人の坂本隼人守備走塁コーチを留学させ無理やりキャッチャーを覚えさせて

対処してましたが現実味がないのでバッテリーコーチを導入してほしいです）

総括としては前作とは大きな変化はありませんでした。

ただ、ドラフトの総括が出来るようになったのはペナンターとしては楽しみが増えたのではないでしょうか？

見直してほしいところはバッテリーコーチの導入でしょうか。

どうしても野手出身の選手がキャッチャーを教えるのは違和感があります。

あとは現実としては当たり前かもしれませんが二刀流が30年やって1人なのも寂しいですね。

大きな（？）変化しては成長の度合いがランダムになったことでしょうか？

今までホークスの柳田悠岐選手は早熟で、プレー早々劣化していましたが

成長タイプが普通とコーチに評価されました。

オートペナント30年回して、その時は成長タイプが普通だった選手が

転生させてまた始めると今度は早熟と評価されました。

ヤクルトの山田哲人選手など一流の選手は早熟とされていました（バランスを考えての処置だとは思いますが現実の選手に失礼ですし、プレーしてる側も楽しくないですもんね）

今作からランダムになったとしたらそれが一番の変化点かもしれません。

ちなみに2016のホークスでは
早熟 武田、森、今宮、福田、塚田、大隣、島袋、柳田

が早熟だったそうです。

やる気なくなりますね。