九州ソフトバンクホークス『地元の選手でペナントしてみた』2話
福岡ソフトバンクホークス、3年ぶりのリーグ優勝おめでとうございます!
NPBの月間勝利数も連続試合盗塁記録を更新したりホークスファンにとっては最高の10月でしたね。
ただその一方で内川聖一選手の退団が決まったりとホークスの黄金期を築いた
選手がまた一人減り、悲しくもあります。
現実の内川選手は退団が決まりましたが、
九州ソフトバンクホークスは依然、主力としてチームを牽引します。
前年ドラフト3位で指名した二塁手の春木が急成長を遂げました。
積極的にスタメンで起用します。
今宮健太選手の成長タイプが判明しました。
が、すでに劣化が始まっています。
このコーチの見極めは正しいのでしょうか?
今までのシリーズで今宮選手は早熟とマスクデータで決められていました。
前年の30歳のときから劣化が始まっておりやはり早熟判定な気がします。
一方でコーチに早熟と判明された甲斐拓也選手はまだ劣化が始まっていません。
バランス調整なのでしょうがあまりにもホークスには早熟の選手が多いので
成長タイプはランダムだと嬉しいです。
1番を打っていた牧原大成選手の三振が消えました。
コーチから特に特能練習させてたわけじゃないのでこれは驚きです。
三振がつくことはあっても三振が消えるのは初めてです。
ドラフト1位の小柳の能力が判明しました。
ドラフト時の調査書よりはいいんじゃないでしょうか?
ただミートが低いので打率1割台と低迷しています…
急成長を遂げている春木の能力が判明しました。
が、一向に能力が上がりません。
特能の練習をさせているからでしょうか?
こんなことってあるんですね…
左バッターで対左Fの釜元豪選手が自然に対左が改善されました。
前作は対左はBから始まっても数年もするとEやFになるので
ただでさえ不利な左バッターが特能練習なしで良くなるなんて…
小柳の躍進は止まりません。
が、依然打率は1割台です。
2021年のホークスは6位でフィニッシュでした。
まぁこれはわかりきってたことなのでいいです。
前年30勝112敗だったことを考えれば確かに改善はされています。
しかし、目標の100敗阻止にはあと1歩足りませんでした。
嘉弥真新也投手を筆頭に前年と比べればだいぶ改善出来たのではないでしょうか?
自由契約から拾った野上投手が先発陣の中獅子奮迅の活躍を見せてくれました。
ルーキーの犬塚も途中から抑えに周り17Sと活躍しました。
チーム自体の勝ち星が41勝と登板機会が少なかったせいもあり
新人王には届きませんでした。
今宮選手、内川選手が前年の活躍を見せられませんでした。
これまた自由契約だった松山選手が4番で牽引してなんとか見せられる成績になったのではないでしょうか。
ただ、ドラフトで指名した春木、小柳は1年目からプロの壁に阻まれています。
143試合出場する野手か30試合弱投げる先発を補強すべきか
迷います。
九州・沖縄だけでやるのでどうしても種が少ないので
他球団との戦力差が広がっている気がします。
なんとかFAや海外からの帰国で補強したいです。
次回はオフシーズンを振り返りたいと思います。